おつかれさまです。島田です。
先日、社内交流に関するイベントを開催したのでそのご報告です。
社内交流、といっても、要は飲み会です。
SEたるもの、ITのちからを駆使して物事を解決する職業なので
なかなか外出に踏み切れない事情があっても飲み会を開催できるわけであります。
そう、ITのちからがあればね。
もう皆様おなじみ(若干廃れつつある?)の、リモート飲み会を社内で開催しました。
実例として情報共有いたしますので、
もし同様のイベントを開催する方への何らかのお力になれればと思います。
前置き長くなりましたが、開催したリモート飲み会の概要は次のとおりです。
◆概要
・名目は「2022年暑気払い」
・幅広い年齢層 30代〜60代
・全6名
・ツールはMS Teamsを使用
・食事はフードデリバリーサービスを利用
・アジェンダなど無い
※偶然にも以下のコンテンツがあった
・うち1名の入社祝い
・うち1名の誕生日祝い
・全120分を予定
◆開催した結果
・MS Teamsはとくに会話に支障はなかった。(通信環境によるとは思う)
・趣味の話(ボウリング)で盛り上がった。
・食事は好評だったが、腹八分目だった。(一部のメンバーは物足りなさげ)
・先輩方の掛け合いから人間関係が覗けた。
例)先輩Aさんより先輩Bさんのほうが入社は若いが、
ボウリングの腕前が上がってきておりAさんに(冗談な雰囲気で)強気、など
・喋りすぎて酒ばかりが進んでしまった。
・予定終了時間を30分過ぎた。
◆コミュニケーションについて
・身振り、手振りでリアクションするとウケが良い。
※コミュニケーションが確実に成立する(「あれ?聞こえてない?」が無い)のでおすすめ。
・1つのトークルームに6人くらいが限界か。
※発言が少ない方もいた
※仕事用のモニタで参加者全員の顔の表情を確認できるくらいの大きさになる。
※大人数の場合は、複数のルームを用意して時間ごとにシャッフルするという運用が必要かも。
結果として活発なコミュニケーションを達成することができました。
そこで、ふと思ったことがあります。
リモート開催であるかどうかは関係ないですが、
社内交流の飲み会では他の参加者に興味を持つことが重要です。
無理に「興味を持て!」というわけではなくて、
もし社内のメンバーに興味を持てないのであれば、それは組織としてもったいないです。
メンバーに興味を持たせるための社内交流ですが、
日々のコミュニケーションからお互いに興味を持つような仕組みを作れたら良いですね。
各々の得意技(仕事だけでなく趣味でもOK)や嗜好を吐き出して、
みんながコメントし合える場所などあると良さそうです。
JCLでは画面越しでもキャラが伝わってしまうメンバーを募集しています。
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